2017年に税理士法人古田土経営に入所。現在、経営計画作成支援事業の責任者として1000社以上を指導。「日本中の中小企業を元気にする」を使命に、経営計画支援とコンサルタント養成に注力している。
入社までの経験を教えてください
大学では経済学部に所属していた関係で、経済に関わる仕事に就きたいと考え、地方銀行に入行しました。銀行で働いた4年半では預金、融資、渉外業務など幅広い経験をすることができたのですが、次第にお客様目線ではなく会社のノルマを優先する風潮を感じるようになりました。いつの間にか、お客様のためではなく、銀行や所属している支店のために仕事をしているように感じてしまい、その状況で働いている自分自身にも嫌気がさすようになりました。
入社を決めた背景や決断の理由について教えて下さい
銀行を辞めた後、人材紹介サービスを通じて古田土経営を紹介されました。面接では、面接官から古田土経営の理念や実際の取り組みについて熱く語っていただきました。経営計画書や会社の決算書も見せていただき、いち求職者にここまで情報を開示する会社に驚きました。この会社の本気度を感じるとともに、他社と比較して「理念を掲げるだけでなく、本当に実現しようとしている会社だ」と強く感じました。日本中の中小企業のために真剣に取り組む姿勢に共感し、古田土経営への入社を決意しました。
入社をされてから、どのようなお仕事をされてきましたか
入社して7年が経ちます。この間、月次決算書の作成や訪問担当者としての業務、さらには事業承継やM&A関連の仕事も経験しました。当社の「月次決算書」は非常に優れた商品ですが、過去にそれだけではお客様に長期的に喜ばれ続けるのは難しいと感じることがありました。より長期的な目線で、お客様の役に立つ、喜ばれる商品は何だろうと考え、自ら事業承継について勉強したり、M&Aの事業部門の立ち上げに携わって新規事業を立ち上げる経験もしています。現在は「経営計画作成支援」事業の責任者として、お客様の長期的な経営計画を立案するサポートをしています。
お仕事をされている中での仕事や会社の魅力について教えて下さい
古田土経営の魅力は、短期的な会計や税務の課題解決だけでなく経営そのものの未来の展望を描くサポートができることです。業務の幅が広く、経理DXや人事制度設計といった新たな分野にも挑戦できる点が他の会計事務所とは大きく異なります。また、社員同士が非常に良い関係性を築いており、人間性教育に力を入れているため、他者の成長を支援する姿勢が浸透しています。古田土経営は「税務・会計の専門家集団」でありながら、「経営のトータルサポート業」としても成り立つ、非常にユニークな会社です。
これから古田土経営でどのような挑戦をしていきたいか教えて下さい
古田土経営の理念の実現に向けて、自分が喜ばれるだけでなく、喜ばれる社員(後輩や部下)を増やしていきたいと考えています。そうすることで、喜んでくれるお客様や社員の数をさらに増やせるはずです。また、事業の柱を作っていくことも重要だと考えています。現在は経営計画書の作成や会計事務所向けサービスという新規事業に取り組んでいますが、今後も新たな事業を創出し、会社の成長に貢献していきたいと考えています。
出社
講師 (例:経営計画について)
お昼休憩
社内ミーティング
お客様対応
社内ミーティング
タスク整理(チーム)、事業企画
退社