古田土経営の採用サイト

人事担当: 2020.02.26

＜中途＞転職者が語る　自身の働きがいについて

こんにちは！

古田土経営採用チームです！

今回は中途入社の方が自身の働きがいについて語ってくれました！

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【入社3年目　財務コンサルタント　Sさん】

こんにちは。
私からは古田土経営での働きがいについてお話させて頂きます。
現在の働きがい、それは「お客様に喜ばれ感謝される」仕事が少しずつではありますが出来てきていることです。
これは当社の経営理念でもあります。
また、そのような仕事を出来る環境がある、そのような仕事にプライドと責任を持った人たちと一緒に仕事をしているということ。
お客様のことを考え、お客様の方を見て仕事を出来るということが一番の働きがいです。

私の前職は金融機関の営業マンでした。
ノルマに追われる毎日でとてもお客様のことを考える余裕はありませんでした。
お客様に融資を利用してもらうことだけを日々考えており、気づけば融資を出しやすいお客様(業況が良い会社)にばかり訪問し、本当に融資を求めているお客様(業況が厳しく資金繰りが忙しい会社)へ訪問することも少なくなっておりました。

お客様に対しては付け焼刃的な面談をし、どうしたらこのお客様は融資を使ってくれるか、そのためにどんな言葉を使ってどう説得し、セールスするかが大切でした。
元はと言えば、地域の中小企業の役に立ちたい、そのためには会社の根幹となるお金を取り扱う銀行員という立場で貢献していきたいと思い、金融機関へ就職しました。
しかし気づけばこのような仕事に追われる毎日でした。
お客様のことを考え、お客様の方を見て仕事をしていたとは思えません。

古田土会計に入社し気づいたことは数多くありますが、一番はお客様との距離感です。
銀行員と会計事務所という立場の違いも当然ありますが、相談される内容の深さが違います。
銀行員としては当然資金面の相談ですが、今思うとお客様は銀行員である私に対する伝え方や内容についてかなり気を使って選択していたように感じます。
当然の事ながらより突っ込んだ関係性、信頼関係が構築されることはなかったと思います。

現在お客様から相談される内容は銀行員時代のものとは比べ物にならないくらい、幅広く、深いものになります。
税務や会計はもちろんのこと、銀行取引、資金繰り、経営判断にまで及びます。
まだまだ分からないことも多いですが、ひとつひとつ調べたり、上司に相談などしてお客様にお応えしております。今の私はどうすればお客様に喜んでいただけるか、どうすればお客様に良くなっていただけるかを日々考えた仕事をしております。
前職にはなかった感覚があり、お客様のありがとうのお言葉が最大の原動力となっております。

一方でひとつの税務判断やお伝えでお客様に大きな損失を与えてしまうこともあります。
しっかりお客様と打ち合わせをし、相談を行い、進めていくことが大切です。大きな責任があり、プレッシャーのある仕事でもありますが、その分責任感とやりがいを持って日々取り組んでおります。

古田土会計では100％お客様の方を向いた仕事が出来ます。
それは経営理念にもある「会社は社員とその家族を一生守る」という土壌があり、取り組みを行っているからです。安心して働くことができます。
お客様に喜ばれる仕事がしたい方は絶対に成長出来る場所です。
皆様と一緒に働ける日を楽しみにしております。